午後も頑張る!仕事の効率がアップする「おやつ」とは?

タンパク質や食物繊維が摂れるものがオススメ!

オフィスでのデスクワークの多い経理職。午後や夕方になって「小腹空いたな…」「眠くなってきた…」と感じること、よくありませんか?
そんなときのリフレッシュのために、自分のデスクに「マイおやつ」を常備している人も多いかもしれませんね。
この「おやつ」の選び方が、午後の仕事が捗るかどうかを左右するかも?今回は、仕事中におすすめの間食を紹介していきますね。

おやつは「補食」。栄養素を補えるものを

リフレッシュや小腹満たしのためにおやつを食べる人がほとんどだと思いますが、おやつは本来「補食」、つまり不足している栄養素を補う軽食という位置づけです。
オフィスで食べるのであれば、不足しがちなタンパク質、食物繊維、ビタミンB群やビタミンC、鉄分などが補えるものがよいですね。オフィスで食べるのならば、以下のようなおやつがおすすめです。参考にしてみてくださいね。

  • ナッツやドライフルーツ
    ミネラルや食物繊維が豊富。ナッツは塩や油が使われていないものがおすすめ。ドライフルーツは、砂糖が添加されていたり、オイルコーティングされていたりするものがあるので、購入する際は素材だけで作られたものを選ぶようにしましょう。
  • 甘栗・干し芋
    食物繊維が豊富で、食べごたえもあるので空腹感が強いときにおすすめです。
  • ダークチョコレート
    チョコレートが好きなら、迷わず高カカオのダークチョコレートを選びましょう。ポリフェノールが豊富で、腸内環境を整えてくれます。
  • おしゃぶり昆布や茎わかめ
    食物繊維が豊富でほぼノーカロリー、ダイエット中の人にうれしいおやつ。よく噛むことで頭もすっきりしますよ。
  • 甘酒
    「飲む点滴」とも言われ、栄養豊富なドリンクです。米麹から作られたものと酒粕から作られたもの、それらのブレンドがありますが、米麹のものがおすすめ。しっかり甘いですが砂糖は入っていないため、血糖値を乱高下させることもありません。

避けた方がいいおやつは?

白砂糖がたくさん使われているもの、小麦粉+砂糖が使われているものは避けた方がよいでしょう。
間食で気をつけたいのが、血糖値への悪影響です。血糖値が急に上がるとそのときは元気になったように感じますが、その後急に下がるとどっと疲れを感じたり、集中力が落ちたりしてしまいます。
白砂糖や精白された小麦粉は、血糖値を乱高下させやすい食べ物です。これらが使われたお菓子などを食べるとすぐ血糖値が上がりますが、その分急に下がるため、上記のような低血糖の症状が出たり、すぐ空腹感を覚えて間食が増えてしまうおそれがあります。

まとめ:活力アップに「おやつ」を上手に使おう!

経理などデスクワーク中心で働く人にとって、デスクでつまむおやつはほっとひと息つける存在であったり、リフレッシュのために不可欠な存在であることでしょう。
おやつの選び方を見直すことで、おやつを気分転換としてだけでなく、仕事効率アップのための味方にもすることができます。ぜひ、午後も元気に仕事をするために、おやつを役立ててくださいね!

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